平成23年7月9日(土) 関ヶ原エコミュージアム
1時間目は、「世界の水問題とつながる足元の水環境」について学びました。
私たちが当たり前のように使っている水について深く知ると、
日本の食糧問題や環境問題まで影響していくことが分かり驚きました。
水は、地球規模で考えると人の血液のように循環している大切なものです。
森や林のある山は、地下水をためること出来るし、
田園や田畑もそれぞれにダムの働きをしているそうです。
この頃は、経済性のみを重視して安い外国のものを買ってくる傾向ですが、
日本の木を使ったり、日本の地で育てた食べ物を消費することが
水の立場から見ても、まわりまわって私たちにも地球にも
やさしい事につながるという話でした。
二時間目は、森から流れてくる小川に入り、「川で遊ぼう」を体験しました。
タモやバケツを使って多くの生き物を捕まえ観察しました。
川の水が冷たいのにはびっくりしましたね。
捕まえたアジメドジョウやサワエビなどを持ち帰りたい友だちもいましたが、
ここの川にいるから元気に泳げるのだの説明を聞いて、全部川に戻しました。
それでも、大変楽しい夏の一日でした。
追記
この日の環境塾イベントは、岐阜県が力を入れている、
「清流の国ぎふづくり事業」に登録されています。
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